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Versal GTY - IP インテグレーターで複数の GTY クワッドにシンプレックスTX/RX コアをインプリメントする方法

karnanl
Xilinx Employee
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このブログは、英語版の Versal GTY - how to combine Simplex TX/RX cores for several quads in IP Integrator を翻訳したものです。

 

Versal で複数のクワッドにトランシーバー設定を作成するには、まず Transceiver Bridge IP で設定を選択してから、Vivado でブロック オートメーションを実行してこの設定に必要なクワッドを作成することを推奨します。

Transceiver Bridge IP では、設定が 1 つのみ可能です。では、どのようにして同じトランシーバー内の TX RX に個別の設定を持たせることができるのでしょうか。

この方法の例を次に示します。ブロック オートメーションによってサポートされる場合もあれば、もう少し手動作業が必要な場合もあります。

例 1: 8 レーンの RX コアと 8 レーンの TX コアを 1 つずつ、2 つのクアッドに配置する。
まず、Versal デバイスのプロジェクトを作成し、ブロック デザインを開きます。

001.png002.png

ブロック デザインで、Transceiver Bridge IP を追加して設定します。

003.png004.png

Aurora 64B/66B が選択され、Simplex TX 8 レーンが選択されています。

次に、[Transceiver Configs] に移動し、次のようにライン レートと PLL を選択します。

005.png

次に、この Transceiver Bridge IP でブロック オートメーションを実行します。

006.png

これで、このコアの設定が完了しました。

007.png

次に、別の Transceiver Bridge IP を追加します。

ここでは、JESD204 64B66B が選択され、Simplex RX 8 レーンが選択されています。

008.png009.png

この RX 設定では、ラインレートと PLL の選択が異なることがわかります。

この新しい Transceiver Bridge IP でブロック オートメーションを実行します。

010.png011.png

両方の Transceiver Bridge IP が上記の同じクワッド IP に接続されていることがわかります。

012.png

トランシーバーのクワッド IP を見ると、2 つのシンプレックス設定のプロトコルがクワッド IP に転送されていることがわかります。

これで、この例を終了します。

この後は、通常どおりにクワッドのピンアサインをすれば良いです。

 

例 2: 1 つの RX コアと 3 つの TX コア (合わせて 12 レーン) を 3 つのクワッドに配置する

この例は、12 レーンの Aurora RX コア (12 Gbps および RPLL) 1 つと 4 レーンの TX コア 3 つで構成されます。TX コアの設定は、それぞれ次のとおりです。

  • デフォルトのフォーマット設定のまま、12 GbpsTXPI
  • 8B10B エンコーディングおよび 6 Gbps
  • 23 Gbps および 64B66B エンコーディング (synchronous gearbox=同期ギアボックス)

 

プロジェクトおよびブロック デザインを作成したら、Aurora 64B66B を使用して、RPLL を使用した、12 レーンの RX コアを作成します。

013.png

ブロック オートメーションを実行します。

014.png

3 つのクワッド IP を持つ RX ブリッジ コアが表示されます。

次の設定で最初の TX コアを作成します。

015.png

ブロック オートメーションを実行すると、次が表示されます。

016.png

TX コアは、クワッド IP 1 つに接続されます。

別のクワッドのレーンを使用する場合は、ハイライトされている接続、クロック、および制御信号を別のクワッドに手動で変更する必要があります。

これらのクワッド間で TX プロトコルを移動する必要もあります。とりあえずこのままにしておきます。

 

次の設定で 2 番目の TX コアを追加します。

017.png

ブロック オートメーションおよびコネクション オートメーションを実行すると、次が表示されます。

018.png

ブロック オートメーションにより、次のクワッドが 4 つのレーンに接続されていることがわかります。

別のクワッドを使用する場合は、接続とプロトコルを手動で変更する必要があります。

次の設定で 3 番目の TX コアを追加します。

019.png

ブロック オートメーションおよびコネクション オートメーションを実行します。

020.png

ブロック オートメーションでは、TX レーンを接続するために未使用のクワッドが使用されています。

これで、ブロック デザインを検証し、ロケーション制約を設定することで通常どおりインプリメントできます。

ぜひお試しください。以上です。